緑は大切に。
いつも人の入りが少ない時間帯を狙って映画館に足を運ぶので、今回もそれを狙ってレイトショーにて鑑賞

レイトショーと言えば、いつもは人がまばらに座ってるだけで、かなり気楽にしていられるのですが、
今日は比較的多くの人が観に来ていたので、アバター人気はまだまだ衰えてないなと感じました。
「アバター」には、3D版と通常版とがあって、どちらを観ようかとチケットを購入するまで
悩んでいたのですが、話題になってる方を観ておこうと思い、3D版の映画を観ることに。
チケット購入時に、仲本工事のメガネを思わす3Dメガネを渡され、
指示された劇場に入り、上映時間までをぼーっと過ごす。
映画が始まるまでに、これから公開される作品についての告知が流れますが、
その告知の中から観に行かなければっ!と思った作品は、「不思議の国のアリス」です。(4/17公開)
お馴染みのタイトルだけど、どんなストーリー展開になるのか全く想像がつかないところに
興味が湧きました

3D映画は、映像が飛び出すと聞いていたのですが、
実際観てみると、気持ち悪く、映像酔いをしてしまった…

自分もあの映画の中で傍観している感覚に陥ります。
字幕は、映像よりもだいぶん手前の方に映ります。(これを飛び出しているというのでしょうね・・・)
「アバター」が始まってすぐは、その感覚に慣れるのに苦しんでおりました

ジェームズ・キャメロン監督と言えば、
12年前に公開された「タイタニック」が有名です。

この時も壮大な映像に圧巻されたものですが、「アバター」はそれ以上のものがありました

CG部分も実写に見えるほどにリアルで、気持ち悪かったです

「タイタニック」では、ハンカチ1枚では足りないぐらいに号泣した覚えがありますが、
「アバター」では、3箇所ほど目頭が熱くなる場面がありました。
これから涙が溢れ出るって時に、すぐに迫力満点の戦争シーンが始まるもので、
涙もすぐに引っ込むんですよ


戦争シーンは、目を反らす場面もあるほどに迫力があって怖く、ずっと体に力が入っていました。
それは知っていたのですが、知らずうちに歯も食いしばっていたようで、帰宅後、少々アゴが痛かったです

「アバター」、一度は観ておくべき作品でしょう

しかしながら、夜にこのような迫力作品を観るものではない。
目が完全に冴えてしまった(-_-;
今夜の就寝は3時コースとなりそうです…。
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